NANAと龍輝の「ふたりごと」

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大冒険

ピンポーン。


「駿君ー、居るー?」

と、友達が来た。


「ちょっと待っててー」





ラッキー&マックは、誰でも出迎えに行く。

兄ちゃん、今来るから。

そう、来るから。




ほんの数秒だったと思う。




玄関のドアを開けたまま、目を離した瞬間。




あ、外だ!

ニイタン、待ってー!ボクも行くー。


どこ行くの?

いつもの場所だよ。



家から出てしまった。




ラッキー&マックが家に居ない事を知って、

駿輔は、顔面蒼白。

それは、物凄い慌てよう。



この一瞬のせいで、もし万が一の事があったら…。

血の気が引いていくのがわかった。



田舎道とはいえ、車は走ってる。

「どうしよう…。」

頭の中は、真っ白。



友達と一緒に、猛ダッシュ!




遠くに、黒い点が二つ。




「いたっ!」



いつもの散歩コースの途中で、

二人してクンクン、フガフガ、シーしてる最中。




「良かったーー!

どうなるかと思ったよ。(ToT)」




すっかり変な汗をかいた駿輔の心臓は、

ドキドキが治まらない。




二人に捕獲され、残念そうなラッキー&マック。


もうちょっと、居たかったのに。

ニイタン、楽しかったね。

ん…

でも

兄ちゃんが、悲しい顔してる。





友達との用件も終わり、

ドッと疲れた駿輔は、

ラッキーが持ってきたおもちゃにも触れず

ソファーに横たわったまま動かない。

あの緊張から開放され

脱力感オーラが飛び散ってる。




「ただいま~♪

あれ?どうしたの、そんなとこに入って。」



兄ちゃん元気ないから



駿輔に、話を聞いて慌てても

二人とも無事でいる。

とにもかくにも、何もなくて良かった。

駿輔も、そうとう焦って大変な思いをしたろうから

その事については

「今度から気をつけてね。」

で済ませた。




「楽しかったのかい?お二人さん。

心臓に悪い事は、しないでね。」




たぶんしないから



脱走は、この一回きり。



  mac   lucky
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